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人生のリアル
年収500万は夢見すぎなのか。言われた側と言われる側、七人に家計の数字を出してもらった
食事の席でその金額を口にした瞬間、空気が変わる。夢見すぎだよ、と苦笑いされる。贅沢したいわけではないのに、なぜ笑われるのかがわからない。逆の立場もある。自分は510万なのに、プロフィールを開かれた瞬間に既読で終わる。同じ数字が、片方では高望... -
恋愛のリアル
いい彼氏の条件、残ったのは優しさではなく、不安が生まれない日常だった
優しい人がいい。そう答えるのは簡単だ。ただ、優しい言葉は誰でも言える。実際に残っている人の話を聞くと、出てくるのは言葉ではなく行動で、しかも地味なものばかりだった。終電を逃しそうな夜に迎えに来た。傷に先に気づいた。今から仕事、と一言だけ... -
人生のリアル
職場で愛嬌があると言われる女性の、内側の話。好意と愛想の境目で何が起きているか
よく笑う。誰にでも同じ態度。ミスをしても場が重くならない。そういう人は職場で得をしていると思われがちで、実際に恋愛の話も集まってくる。ただ、その視線を向けられる側と、向ける側と、それを横で見ている同性とでは、同じ光景の意味が全部ちがう。... -
人生のリアル
十六歳で結婚できた時代、法律が十八歳に揃ったあとどうなった?
いま日本で婚姻届が受理されるのは男女とも満十八歳から。親の同意もいらない。改正前は女性だけ十六歳から出せて、そのときは親の署名が必要だった。数字としてはそれだけの話だ。それなのにこの言葉を調べる人が絶えないのは、十六という年齢が、家を出... -
恋愛のリアル
結婚可能年齢は十八歳なのに二十二歳は早すぎると笑われ、三十九歳は今さらと言われる
法律では十八歳になれば結婚できる。親の同意もいらない。それを調べに来た人でも、本当に知りたいのはその数字ではないと思う。何歳まで恋愛していいのか。何歳を過ぎると難しくなるのか。八人に会って、法律の線と、自分の中の線と、周囲が持っている線... -
恋愛のリアル
どこが好きかわからないけど好き。理由を出せない気持ちは、本当に薄いのか
好きな理由を聞かれて、口が止まる。優しいところ、と言えば嘘ではないけれど、それなら他の人でもいい。条件のいい相手なら周りにいる。それでもその人がいい。言葉が出ない人と、出ないまま冷めた人と、出ないまま結婚した人がいた。分かれ目は、説明で... -
未分類
お見合いの服装で、女性が本当に見られているもの。断り理由に真剣さが伝わらなかったと書かれた日
高い服が要るわけではないと、頭ではわかっている。それでも前日に鏡の前で二十分固まる。落とされたときに、服のせいだったのか会話のせいだったのかも教えてもらえない。九人に話を聞いた。断り理由の文面を見せてくれた人もいた。服で加点された話はほ... -
恋愛のリアル
年下男子の脈ありサインは、優しさの中には出ない。八人が見誤った瞬間と、当たっていた瞬間
優しい。よく笑う。返信も早い。でも、それが礼儀なのか好意なのかがわからない。年下だから懐かれているだけかもしれないと思うと、確かめるのも怖い。八人に会って、見誤った側と、当たっていた側の両方から話を聞いた。区別できるポイントは、行動の種... -
人間のリアル
ミドサーとは何か30代半ばの結婚を、七人の実際の数字で見た
三十代半ばを指す言葉として使われている。この年齢で結婚を目指すと、実際に何が起きるのか。会える人はいるのか、条件はどこまで下げることになるのか、動いた人と止まった人でその後どう分かれたのか。七人に会って、金額と回数と月数を聞いた。読みや... -
恋愛のリアル
付き合ってないけど失恋した人の話。誰にも申請できない喪失を、六人がどう終わらせたか
キスもした。次の約束もあった。それなのに、返信の間隔が伸びて、会う話が消えて、気づけば何も残っていない。付き合っていないから別れる手続きもない。友達に話せば、そもそも付き合ってないんでしょ、で片づけられる。その一言が刺さるのは、正しいか...